oyster

観たものメモ用紙

2014.01.01.(M) ソング&ダンス60 感謝の花束

新幹線に乗って、元日の大阪へ行ってきました!
お正月に舞台を観るのは初めての経験で、特別感があってとても楽しかったです。
2階席だったのでセットの全体が見渡せて良かったなぁ。

【ヴォーカルパート】
飯田洋輔、李涛、飯田達郎
光川愛福井麻起子松元恵美
【ダンスパート】
西尾健治、松島勇気、厂原時也大森瑞樹
斎藤洋一郎水原俊松出直也林晃平
原田麦子須田綾乃井上佳奈、髙田直美
坂本すみれ相馬杏奈西田ゆりあ加藤久美子
(敬称略)

ようこそは2回観に行ったので「あそこの演出がこうで~」と大体思い出せるのですが、花束は当日帰りの時点で「その曲やったっけ…?」みたいな酷い記憶力でした。
ビーアワゲストの記憶がすっぽり抜けている!ごめんなさい!

以下からメモ書きです。

**

ギリギリに会場に入ってしまい、何の曲を歌ってくれるのか全く把握出来ずに開演。(笑)

「人生は素晴らしい、生きるに値する」のフレーズが大好きで、何回聞いても涙目になる。まだ始まったばっかりだよ!まだ1,2曲しか歌ってないよ!

キャッツからメドレーを~みたいな台詞の時に、幕の後ろに浮かび上がるキャッツの電飾に強烈な懐かしさを覚えていきなり涙ぐむ。(大好き)

オーヴァーチュアからメドレーだったのがとても嬉しい!やっぱりキャッツはここから始まらなきゃ
スキンブルシャンクスは本当に列車に見えた!布がふわって被さって車体?になるの本当に素敵でした。
ミストナンバーがかかった時は心臓が跳ねたかと思った!そうだよねー松島さんいるもんねーと思った!ら!
夢にまで見た松島ミスト…今思い出してもどきどきする(笑)
個人的にここがクライマックスでした。早すぎる。

以降は印象的だった曲を抜き出しで。
ようこそと同じ感じで書きたいと思います。

☆ザ・ミュージック・オブ・ザ・ナイト
演出が凄く綺麗だった!あんなに簡素なセットなのに、とてもロマンチックだった。
☆パート・オブ・ユア・ワールド
舞台天井近くの青い布が、水の中から海面を見上げた時のキラキラになっていて素敵だった。
シンガーさんが裸足で軽やかに歌うのも。
☆キス・ザ・ガール
サングラスにスーツ、皆しぶい!こわい!(笑)
☆お洒落は私の切り札
この時のメインシンガーさんすごく輝いてた。パワフルで美しい。
回りの女性の衣装もカラフルで、とても好きです。
同行者が「選ばれたくはない、でもエスコートされるのは羨ましい!」って幕間に言ってて笑いました。分かる。笑

☆幕間
お正月イベントは幕間に開催!
花束で使われている曲でかるた取りでした。
選ばれたお客さんvs俳優さん。
一対一で座布団の上に正座して勝負します。
なかなか難しくて(読み札が歌詞、取り札がタイトル?)札が見つけられないお客さん達に、回りの俳優さんや時には対戦相手の俳優さんまでが「(これ!これ!)」って教えてて可愛い…(笑)
俳優さんが札を取った時には「ではもう一度」と勝てるまで(2回目で勝たせてくれる)やらせてくれます。
柄は2階からはよく見えなかったけれど、取った札はお客さんにプレゼントだったようです。いいな!
この日が初めてのイベントだったので、皆興味津々に見てて和やかな幕間でしたー。

☆ようこそ劇場へ
その足は腕か?ってくらい易々と開脚を披露している人がいて、後で名前を調べたら厂原さんでした!お名前よく見る。
☆もうすぐ十七歳
初々しいような微笑ましいような雰囲気があって可愛い。和む。
僕が守ってあげる~♪と歌いつつ、暴走族が乱入してくると特に庇わずそれぞれベンチを抱えてあっさり退場。
☆暴走族
パラリラパラリラーって入ってきたの誰だ。笑
タップが入ってたのはこの曲だったっけ?
セットの階段も使ってて、すごく楽しかった。
☆ヤクザ
ヤクザの一人語りはもっと劇的に喋って欲しいなあ。好みの問題だとは思いますが。
「お粗末な人生ね!」本当につんとした美人役がお似合いですね。お名前が知りたい。パンフレット買えば良かった
☆部長
演出がとっても面白かった!皆がスッとつり革を出して満員電車になったのには笑いました。
途中で誰かのつり革がスコーンと床に落ちてました。でもここでは特に動揺とかは見られなかったので、そんなに気にならなかったかな。
アンパンマンマーチ
あまりのシュールさに笑いが起きていましたが、あっという間に笑いが引いていき客席が聞き入っていたように思います。
でもやっぱりしっとり歌われるアンパンマンマーチには違和感あるよ…!笑
☆アンダー・ザ・シー
李さんのターン!
流石に年取ったなーなんて思って見てたんですけど(失礼)、軽々とセットに掴まってブランコのように揺れているのを見て「やっぱり大好きなマンゴだー!フィエロだー!」って興奮しました。すみませんでした。
パーカッションはあまりにも皆が楽しそうで華やかで、何故か泣きそうになる。
涙脆いのか時々あるんですけど、こういうのは何泣きなんでしょうね。嬉し泣きはちょっと意味違う気もするし…。
☆スーパースター
ソンダンのスーパースターって凄く早いし凄く軽い!ノリが良くて楽しそう。
ダンスも皆ばっしばっし踊ってて格好いい。飯田さん十字架のネックレス着けてるんですね。

☆カーテンコールなど
最後にあけましておめでとうございます!から出演者の方全員での挨拶がありました。
順番に決まった言葉を言っていくものでしたが、言葉を詰まらせている人がいたりして、初めて観たのになんだかじーんとしてしまいました。
本当に千秋楽までお疲れさまでした。

秋劇場と違って、ドアを解放するとすぐ外でかなり寒い!
握手に出てきてくださった皆さんコートを着てました。
斎藤洋一郎さんに「楽しかったです!」って言ったら
「よかったですね~」
と返されました。他人事か。笑
本人も言いながら首を傾げてました。


全体のダンスの綺麗さと、あの無骨なセットをぐるぐると動かして様々な配置に変えていくのが印象的な舞台でした。
高さのあるセットに階段を使わず身軽によじ登っていくダンサーさん達が美しかった…。
スピード感があった、っていうとしっくりくるかな。ようこそと比べてよりショーっぽさを感じました。