oyster

観たものメモ用紙

2014.02.12.(S) 美女と野獣

名古屋、2月も行ってきました。
本編には関係ないですが今回はえびふりゃーとどて煮を食べました。

【ビースト】中井智彦
【ベル】●宮田愛
【モリース】石波義人
【ガストン】●田島亨祐
【ルミエール】●道口瑞之
【ルフウ】●赤間清人
【コッグスワース】●青羽剛
【ミセス・ポット】●織笠里佳子
【タンス夫人】菊池華奈子
【バベット】長橋礼佳
【ムッシュー・ダルク】●吉賀陶馬ワイス
【チップ】川良美由紀
【男性アンサンブル】
●新庄真一、柳隆幸、安芸雅史
笠松哲朗、寒河江幸弘、塩山力
●中田雄太、●政所和行、●杉浦洸
【女性アンサンブル】
●大石眞由、小島光葉、廣本則子
石井亜早実、磯辺愛奈、加藤あゆ美
髙橋沙耶、松山育恵、高橋由衣子
三宅香澄
(敬称略)

以下追加より覚え書きです、が、
書いているのが三月も半ばなので細かい所は曖昧です……もったいない……。


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メインのビーストが変わったからか、舞台全体の雰囲気もがらっと変化したように感じました。

中井さんのビーストは、素直でやんちゃといった言葉が似合うイメージ。
消毒が痛くて肘掛けをバッシバッシ殴ってる。分かる。(笑)
コグスワースとルミエールに鼓舞されるもやっぱり無理!と戻ってくる場面、一瞬姿が見えなくなった後に「~~~~っ!」とすっ飛んでくる姿が「どうしたの?ゴキブリでも出たの?」とか声を掛けたくなる可愛さでした。なんだあれ。

佐野さんビーストは凄く不安や恐れが滲んでいたから、中井さんビーストの「幸せかい?」の台詞はあんまりまっすぐで驚きました。
中井さんビーストは「なぜそんなことを」と訊かれて初めて彼女を愛しているからだと気が付くんですね。ハッとしてポット夫人の顔を見つめる表情に一人でボロボロ泣いていました……。
それぞれ役者さんの解釈や心の動きのタイミングが違うので、佐野さんも中井さんも観られてとても良かったなあと思います。

宮田さんは1月に拝見した時よりも声が伸びやかで、開幕から大体1ヶ月ほど経ってだいぶ慣れてきた印象でした。
いつ見ても手足がすらっと長くて素敵。

アンサンブルも若干入れ替わっていましたが、なんとなく開幕して皆さん慣れてきたのかな??といった感じでした。

前回は1階席、今回は2階席と全く違う位置で見ることが出来たので楽しめました~。